得意なものから始める勉強法
昨日の「深イイ話」見ました?
慶応大学卒のあっちゃん(オリラジのめがねかけてない方)が、「数学が得意になる方法」を1分で伝授!ていうから、真剣に見ちゃったよ。
それが、「問題集をドラクエに見立てる」だもんね。ゆうこりんでなくてものけぞる。おばちゃんでも秒速で突っ込むちゅうねん。
ドラクエ嫌いっつーか、嫌い以前に、やったことないんですけど!私、ロールプレイングゲームに向かない人なんですが。
ちょっと前にフリーソフトでいくつか、「自分でRPGを作成するソフト」を入れてやってみたんだけど、続かなかったなー。
選択肢をいろいろ考えるのはたのしいんだけど、ストーリーの展開を考えていく過程で挫折した。めんどくせえ!そんなもん自分で考えろ!!
そうこれだ。この性格がいけない。この、めんどくせえがいかん。
この6文字のおかげで数学が嫌いになったようなものだ。
そんな私、RPGのおもしろさから一番遠い場所にいる私に、数学は一生「苦手科目」のままなんだろうな。ちぇ。
などとくさくさしながら、子どもの通信教育のチラシ(毎回多すぎるんじゃ。地球に優しくしようという時代にこの量はありえん。時代に逆行しておる)をながめてたら、
「得意なものから始めると勉強ははかどる」
とあった。
得意なものから始めると、多分そればっかり2時間で終わってましたよ私。
苦手なものなんか永遠にやりたくねえ。だって得意なものやってると、気持ちよく勉強が終えられるじゃないですか。
ああ私教師には向いてない。大学でなくてよかった。無駄や。大学はいる頭もなかったけどな。そう、数学のおかげで。