心配させないでください
先日、三男が熱を出したので病院に行きました。
そこの先生は小児科が専門なので、ほぼかかりつけになってます(もちろん、大人も診ます)。
三男は5月生まれの割にはコンパクトな体型をしています。
「この子は…保育園でしたっけ」
「いえ、今年入学です」
「はあ…ちょっとのど見せてね…で、登園してから具合がわるくなったの?」
「いえ、今日はまだ登校してません。朝から熱があったので」
「あっはい、登校ね…保育園に風邪のお友達がいますか?」
「昨日、具合が悪くなった子がいたそうですから、その子の風邪がうつったのかと…」
と、一向に『1年生』という事実が把握できてない先生に、いちいち看護師さんが、「先生、1年生ですから」と突っ込んでると、突然先生が、
「…生まれは5月だったよね。
一番ちっちゃい?」
と聞いてきました。
「4番目ですが」
「その子たちは、この子より生まれは?」
「一人8月生まれで、あとは12月と1月生まれです」
「ふうん…その8月生まれの子もアレだね…
身体測定はもう実施された?」
「ええと…今週したと思います」
「ふうん…もしかしたら保健指導の紙がくるかもしれませんね」
…へ?
「それはもしかして、低身長の疑いのことですか?」
「うん。生まれの割には背が低いかなと思って。
でも平均身長とか、最低ラインとかと照らし合わせないとわかりませんけど」
「あの…その、8月生まれの子のお兄ちゃんも背が低いとかで、大学病院に行ったんですけど」
「ああ…○×医大(付属病院)?」
「はい」
「結果はどうだって聞いてますか?」
「なるように大きくなるって言われたそうです」
「ふうん…じゃあその子は、最低ラインを下回ってなかったってことですね」
引っかかる物言いされちゃって風邪どころじゃなくなったってば!!
昨日、身体測定のカードを持ち帰った三男。
そのカードを見るのがどんだけ恐ろしかったことか!!
…ちょっとだけ伸びてましたよ。
三男よりちっちゃい3人は、なんか言われたんだろうか。どきどき。
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