2008年11月29日
本が好き!
いや私が。
別に親が読み聞かせしてくれたわけでもなく、家に本があふれてたわけでもなく、近所にでかい図書館があったわけではありませんが。
なんかし、活字が好きみたい。テレビよりもラジオよりも、映画よりも本、みたいな。
よく、
「小さいうちから読み聞かせをすると子どもが本好きになる(幼児教育のセンセイがよくおっしゃる)」とか、
「親が本好きだと子どもも本好きになる(小学校教育の専門家が先日おっしゃってた)」とか、
もっともらしいことを聞きますが、あれだね、そんなん、関係ないね。
だってうちの子、そんな本好きじゃないから。ぶはははー。初手から夢を壊してすみません。
私は全国の図書館を行脚したいくらいの人なので、どこ行っても図書館見つけると入りたくてたまらなくなるんですが、子どもはそうでもないらしい。
「おかーさん。よその人はあの図書館で借りられないんだよ」
冷静に釘を刺してきたりする。知ってるけど見たいんじゃい。
滋賀県は県民ひとりあたりの図書館の蔵書数が日本一だそうで、そんなに蔵書があるのか!?と色めきたってしまいますが、近所の図書館はそーでもない。むしろ少ない。本の破損も著しい。直してくれへんやろか。
新しい本の選定だって、司書さんの趣味で決まるらしいし。がんばってリクエストしたらいい話ですが、最近どんな本が出たかいちいち調べてないので、結局そこにある本を借りてくるという不精な生活をしています。
適当に流し読みして、これにしようかなというノリで借りてくるので、これがいいよとお勧めしようにもすでにタイトルを思いつかない。私は読むのが早いが、忘れるのも早いのです。
記憶の引き出しの入れ替えが早いのだ。衣替えは遅々として進まないくせに、こういうところの回転率は日本一なのだ。
ですからなるべく早く、記憶にあるうちに書いておきますが、昨日森絵都さんの「カラフル」を読んだ。
児童書のコーナーにあったのに、エンコウとかフリンとかNGワード満載で「ええのか!?」って思うんですが、これはこれで重要な要素になってて、とても面白かったです。
むかし少年少女だった人のほうが、リアルタイムで少年少女の人より楽しめるかも。
別に親が読み聞かせしてくれたわけでもなく、家に本があふれてたわけでもなく、近所にでかい図書館があったわけではありませんが。
なんかし、活字が好きみたい。テレビよりもラジオよりも、映画よりも本、みたいな。
よく、
「小さいうちから読み聞かせをすると子どもが本好きになる(幼児教育のセンセイがよくおっしゃる)」とか、
「親が本好きだと子どもも本好きになる(小学校教育の専門家が先日おっしゃってた)」とか、
もっともらしいことを聞きますが、あれだね、そんなん、関係ないね。
だってうちの子、そんな本好きじゃないから。ぶはははー。初手から夢を壊してすみません。
私は全国の図書館を行脚したいくらいの人なので、どこ行っても図書館見つけると入りたくてたまらなくなるんですが、子どもはそうでもないらしい。
「おかーさん。よその人はあの図書館で借りられないんだよ」
冷静に釘を刺してきたりする。知ってるけど見たいんじゃい。
滋賀県は県民ひとりあたりの図書館の蔵書数が日本一だそうで、そんなに蔵書があるのか!?と色めきたってしまいますが、近所の図書館はそーでもない。むしろ少ない。本の破損も著しい。直してくれへんやろか。
新しい本の選定だって、司書さんの趣味で決まるらしいし。がんばってリクエストしたらいい話ですが、最近どんな本が出たかいちいち調べてないので、結局そこにある本を借りてくるという不精な生活をしています。
適当に流し読みして、これにしようかなというノリで借りてくるので、これがいいよとお勧めしようにもすでにタイトルを思いつかない。私は読むのが早いが、忘れるのも早いのです。
記憶の引き出しの入れ替えが早いのだ。衣替えは遅々として進まないくせに、こういうところの回転率は日本一なのだ。
ですからなるべく早く、記憶にあるうちに書いておきますが、昨日森絵都さんの「カラフル」を読んだ。
児童書のコーナーにあったのに、エンコウとかフリンとかNGワード満載で「ええのか!?」って思うんですが、これはこれで重要な要素になってて、とても面白かったです。
むかし少年少女だった人のほうが、リアルタイムで少年少女の人より楽しめるかも。
Posted by ぷーとりある at 08:49│Comments(0)