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Posted by 滋賀咲くブログ at

2007年08月23日

地蔵盆だよ

昨日からなんですが、早くおわんないかなーもう。
昨今の子どもの扱いは難しいわ。
今日も、昼食のおにぎりの具が気にいらないって言われちゃったよくすん。
お世話係は嫌いじゃないけど、なんもかんも人任せの親と子ばかりだと、へこむわ…。
やはり「何もかも子どもの言うとおりにする親」は、その親の代からややこしい方だとそれが『当たり前』になっちゃってるので、子どもが外に出ると対人関係で苦労すると思うよ。
たまには子どもだけでなんでもさせないといけないなあと思いました。
あんまり放任もいけないけど、抱え込みすぎるのもよくない。
子育てって難しい。そして、婚家と実家の方針が違うと、ヨメは軌道修正したくてもできなくて、ストレスで悶絶しちゃうみたいです。
どちらもどちらで、お疲れ様。
さーまた、子守に行くかな!うちは男子ばかりなので、低学年のかわいい女子と遊ぶのが楽しいのだ。かわいいのだ。そして、わがままなのだ…。


  


Posted by ぷーとりある at 13:17Comments(0)日常ですよ

2007年08月19日

安土考古博物館に行って来た

今日だけ限定で「あの遺跡は今!5」っていう企画をしてまして…。
それだけではありません。普段見せてもらえない、博物館のシークレットゾーンまで見学可能!行かねばどうする!!
というわけで長男と行ってきました。
すごかった。
ジモティーじゃない私、滋賀県でこんなにたくさんの遺跡が見つかっていたことに単純に驚き、出土品の保存のよさに驚き、出土品の扱いがこんなに大変だということに驚いた。
現在コンテナ7000箱以上の資料が閲覧可能だそうだ(もちろん、閲覧するには許可がいります)。
まず出土品を丁寧に洗浄して、いつどこで発掘されたか記号(マーキング)し、特殊な文様などは紙に写し取り(拓本)、専門の道具を使って精密にトレースして、いつ閲覧希望が出てもすっと見せられるようにする…のが学芸員さんのお仕事。すんごい、細かいっ!!
その仕事をしてらっしゃる机の前を通って、説明をしてもらったり、実際に使ってる道具をさわらせてもらったりした。
こここ、これは根を詰めすぎて、目が痛い仕事だな…。
拓本やマーキングを実際にさせてもらったりもした。
拓本は、土器のカケラ数点から好きなものを選んで、薄い紙を上からそっと載せて霧吹きでしゅっしゅっとする。
紙がしめったところで、墨をつけた「たんぽ」でそっと文様を紙に写し取る。
紙を破らないようにそっとはがすと…おお、これが弥生人の描いた文様か!となるわけです。
この「そっとする」がいつも基本で、貨幣をトレースするのも「そっと」、細い細い面相筆で出土品にマーキングするのも「そっと」。
がさつな私には、とても過酷な体験ではあった。
学芸員のかたがたはどのかたも気さくで、各遺跡の出土品について実に丁寧に説明してくださった。
今回は古くは縄文・弥生、新しくは鎌倉時代までの遺跡の発掘後の調査報告がされていたのですが…
出土品が茶碗の細かい破片一個だけなのに時代や形や出身地を特定できちゃうことに驚いた。
打製石器に「石斧」ってありますよね。
あれ、近畿地方と九州地方では形が違うんですって!知らなかった!!(え、知ってた?ごめん私アホなもんで)
土器にも「須恵器」「土師器」「瓦器」とか、もっと読めないような名前がいっぱいあるんだねえ…
私、「たかつき(高杯)」は知ってたけど「よこべい(横瓶)」は知らなかった。楕円形で注ぎ口が上についた土器なんですが。これは使用法をぜひ知りたいものだ。
最近地震が多いですが、考古学でも「地震考古学」なる分野があるそうで、地層から地震を知ることができるとか。
粘土質の層と砂質の層が交互になってる地面の場合、地震があると「噴砂」といって、粘土質の層を突き破る勢いで砂質の層が溶岩のごとく地表に噴出することがあるんだそうです。
そのあとを分析すると、いつごろどの程度の地震があったかわかるんだって。ミラクルだ。
ほんとに貴重なものをいっぱい見せてもらって、得したなあ。
最近出土した「有舌尖頭器」のレプリカも買ってきた!新しいだろう。いいだろう。うらやましい人、2月にまた調査報告があるそうなので、必ず行きましょう。  


Posted by ぷーとりある at 22:32Comments(0)日常ですよ

2007年08月18日

美容院に行くと

ダメなんですよ私。
最初に洗髪してくれるでしょ。
アレでどーっと疲れるせいか、切ってもらい始めるとあぶないのです。
ぐらんぐらんと船こいじゃって。
シャギーとかでカミソリを使う美容師さんにはほんと、腹立つお客です。
切ったろか耳!って思うだろうな。サービス業の人って、寛大だわ。
で、なぜーか、一番切ってもらいたかった前髪がちゃんと切れてなくて、もう一回切ってもらうんですよ。短めに。
私の前髪は若き日の横山ノックさんのようなくるりんウェービー状態なので、横に流すということができない。メデューサ(ギリシア神話に出てくる、髪の毛が蛇になってる怖いおばさん)のようにうねうねとまとまらないので、バツン!と潔く切ってくれないと困るの。
でも、前髪いつも長めにしあげてくれるんだよね…
昔の床屋さんとかは、裁ちばさみで切ったようなバッツリな前髪にしてくれたものですが(それはそれで困るが…)。
前髪を適当に散らして仕上げる、というのが不可能なので、美容師さんも大変であります。
ブローで初めて「おお?もしかしてこのひと、超くせ毛…?」って顔をされると、「す、すんません、隠してましたが…特に前髪のうねうね加減は、乾かないとわからないんです…」と申し訳ない気持ちでいっぱいになるのです。
そして、後ろ側も、ストレートの人ならざっくりすいても支障はないんだけど、私の場合はすきすぎてはいけない。
乾いたときにぶわーっと頭頂部がもりあがって、「…カッパ…?」てな感じになる。
いや、てっぺんは髪の毛あるから、「キノコ」か。
このことを知らないで切ってくれると本当にお互い辛い思いをしてしまうので、睡魔に襲われる前にこれだけは伝えて…そして私は、「寝るな!寝たら耳切られるぞ!!」と自らを叱咤しつつも、気づいたら思いっきり寝てるのでした。根性なし子…。

  


Posted by ぷーとりある at 20:28Comments(0)日常ですよ

2007年08月07日

ありえへん

我が家の寝室はフローリングに畳3畳入れてそこに布団を敷いて子どもと私が寝ています。
今年の夏から長男も、しりで階段を上ってあがってきて寝てます。
ずっと1階の和室でふたり寝てましたが、今はその部屋のベッドに夫が寝て、布団は片付けました。


夕べ、三男がいつものように、布団から床へ、ごろんごろんと寝たまま移動して…
1時間ほどしただろうか。
ものすごい暑さで目が覚めた。
エアコンの動作音がするから涼しいはずなのに、ものすご暑い。
「もしかして」とリモコンを拾ってみてみると、






















『暖房』になってた。


三男が動いたとき背中でピッと押したらしい。


なんでクソ暑い日に、わざわざ部屋中あっためて寝なきゃあかんねん。
「死ぬかと思ったわ」
翌日夫に言うと、
「おとうさんだったら、怒りまくって寝られなかったかもね」
って長男が。
確かに夫は寝起きが最悪だ。
三男はとうちゃんに似てしまったんだな。

  


Posted by ぷーとりある at 22:18Comments(2)日常ですよ

2007年08月05日

本日の収穫

7匹だそうです。








長男が素手で捕獲したセミの数。


ヤツの父も、手づかみでセミを捕る名人だ。


義父いわく「父を超えたな」だって。


そんなことで免許皆伝されても。  


Posted by ぷーとりある at 23:02Comments(0)日常ですよ