2007年08月04日
わくわく、どきどき体験
県立近江八幡工業高校へ行って参りました。
今年で9回目になる「モノづくり体験教室」をしに。
高校って駐車場ないよねえ…と逡巡してたら、
「グランドに止めてください」
って。
えええ!?生徒が部活してるのに、入ってっていいんですか!?
と思いましたが、先生方がふつーに止めてた…すごいなあ…。
裏手から入っていくと、部室に高校生がいるいる、おおお、いまどきの高校生は、背が高いなあ。
というところに着目してどうする。
正面玄関に段差がないのにも驚いた。いわゆる「たたき」にあたるところがないのです。これがバリアフリーってことかしら…と思いつつ、靴を履き替える。
今回のモノづくりのテーマは9つあって、長男は「よく飛ぶ紙飛行機を作ろう」で、次男は「キャラクター消しゴムを作ろう」に参加しました。
他のラインナップは
「紙やペットボトルで空とぶおもちゃを作ろう」
「ウインドベルを作ろう」
「直流モーターを作ろう」
「オリジナルしおりを作ろう」
「ワイヤーアートを作ろう」
「ラジオを作ろう」
「折り紙建築」。
どれもおもしろそうやん。なんで一つだけしか選べないのさ。
だいたい参加費は200円から500円。ラジオとかモーターは部品代がけっこうするのか、500円でした。
配布されたパンフレットを見てると、キャラクター消しゴムといっても既製のものを削ってキャラクターを作るわけではなく、熱可塑性プラスチックを使って消しゴムそのものを作るらしい。
ウインドベルも、鋼材を焼きいれして高音が出るようにするんだと。
さーすが、工業高校。ひとあじ違うぜ。
と感心しつつ、各部屋に別れて体験教室開始。
最初に通された部屋は冷暖房完備のコンピュータ室で、どかーん!とパソコンが並んでた。
こういう風景、どこかで見た…と思ったら、かつて通った短大のコンピュータ室だった。学内で唯一涼しい場所と呼ばれていたあの部屋だ。
そこで涼んでいると、はいこちらへどうぞーと工作室に案内された。こちらは冷房が効いてないとかで確かに暑い…が、高校なんだから仕方がない。
普通に折って作る紙飛行機かとナメてかかってたら、これがまた、セメダインを使って切って貼ってするタイプの飛行機でした。
青ざめたね。あたしゃ、図画工作「2」でしたから。
(ちなみに家庭科も「2」でしたが、今やってる仕事はミシンの内職です。)
それはもう、真剣に作りました。
飛ばなかったら親の威厳に関わりますから。
気がついたら一番先にできてました。
途中で、うるさい三男は他のちびっこたちと「お楽しみ広場」に連れてってもらいました。
そこでは空気砲の実演とか紋きりなんかをさせてもらったらしい。
私たちが終わった頃に、たくさんおみやげもらって帰ってきた。
次男の消しゴムは固まるのに時間がかかるとかで、廊下で出来上がりを待っていた。
その間にさんざん飛ばしまくられて曲がった私の飛行機…いいの、一生懸命作ったから悔いはないの…
今日はオープンキャンパスも開催されてて、制服姿の中学生とその保護者さんもたくさんこられてました。
工業高校って、いろんな設備が整ってて、すごいねえ。
教科書も展示してあったよ。
3年後にはうちの長男も中3だし、進路の参考のために見学してみた。
教科書…めまいがするほどに難しそうでした。
こういうのを使って勉強してる生徒さんは偉い。
校舎を出ると、部活が終わった生徒さんが上半身ハダカでぞろぞろと…暑いのはわかるが…一瞬「水泳部の生徒さんかしら」って錯覚したくらいの日焼けっぷりでした。
そしてみなさん、礼儀正しく挨拶をしてくれました。
いい子たちだ。
今日はおじゃましました。ありがとうね。
今年で9回目になる「モノづくり体験教室」をしに。
高校って駐車場ないよねえ…と逡巡してたら、
「グランドに止めてください」
って。
えええ!?生徒が部活してるのに、入ってっていいんですか!?
と思いましたが、先生方がふつーに止めてた…すごいなあ…。
裏手から入っていくと、部室に高校生がいるいる、おおお、いまどきの高校生は、背が高いなあ。
というところに着目してどうする。
正面玄関に段差がないのにも驚いた。いわゆる「たたき」にあたるところがないのです。これがバリアフリーってことかしら…と思いつつ、靴を履き替える。
今回のモノづくりのテーマは9つあって、長男は「よく飛ぶ紙飛行機を作ろう」で、次男は「キャラクター消しゴムを作ろう」に参加しました。
他のラインナップは
「紙やペットボトルで空とぶおもちゃを作ろう」
「ウインドベルを作ろう」
「直流モーターを作ろう」
「オリジナルしおりを作ろう」
「ワイヤーアートを作ろう」
「ラジオを作ろう」
「折り紙建築」。
どれもおもしろそうやん。なんで一つだけしか選べないのさ。
だいたい参加費は200円から500円。ラジオとかモーターは部品代がけっこうするのか、500円でした。
配布されたパンフレットを見てると、キャラクター消しゴムといっても既製のものを削ってキャラクターを作るわけではなく、熱可塑性プラスチックを使って消しゴムそのものを作るらしい。
ウインドベルも、鋼材を焼きいれして高音が出るようにするんだと。
さーすが、工業高校。ひとあじ違うぜ。
と感心しつつ、各部屋に別れて体験教室開始。
最初に通された部屋は冷暖房完備のコンピュータ室で、どかーん!とパソコンが並んでた。
こういう風景、どこかで見た…と思ったら、かつて通った短大のコンピュータ室だった。学内で唯一涼しい場所と呼ばれていたあの部屋だ。
そこで涼んでいると、はいこちらへどうぞーと工作室に案内された。こちらは冷房が効いてないとかで確かに暑い…が、高校なんだから仕方がない。
普通に折って作る紙飛行機かとナメてかかってたら、これがまた、セメダインを使って切って貼ってするタイプの飛行機でした。
青ざめたね。あたしゃ、図画工作「2」でしたから。
(ちなみに家庭科も「2」でしたが、今やってる仕事はミシンの内職です。)
それはもう、真剣に作りました。
飛ばなかったら親の威厳に関わりますから。
気がついたら一番先にできてました。
途中で、うるさい三男は他のちびっこたちと「お楽しみ広場」に連れてってもらいました。
そこでは空気砲の実演とか紋きりなんかをさせてもらったらしい。
私たちが終わった頃に、たくさんおみやげもらって帰ってきた。
次男の消しゴムは固まるのに時間がかかるとかで、廊下で出来上がりを待っていた。
その間にさんざん飛ばしまくられて曲がった私の飛行機…いいの、一生懸命作ったから悔いはないの…
今日はオープンキャンパスも開催されてて、制服姿の中学生とその保護者さんもたくさんこられてました。
工業高校って、いろんな設備が整ってて、すごいねえ。
教科書も展示してあったよ。
3年後にはうちの長男も中3だし、進路の参考のために見学してみた。
教科書…めまいがするほどに難しそうでした。
こういうのを使って勉強してる生徒さんは偉い。
校舎を出ると、部活が終わった生徒さんが上半身ハダカでぞろぞろと…暑いのはわかるが…一瞬「水泳部の生徒さんかしら」って錯覚したくらいの日焼けっぷりでした。
そしてみなさん、礼儀正しく挨拶をしてくれました。
いい子たちだ。
今日はおじゃましました。ありがとうね。
Posted by ぷーとりある at 23:11│Comments(0)
│日常ですよ
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