2008年01月14日
成人式にまつわる思い出
本日、成人をむかえるかたがたにおいては、おめでとうございます。
さて、昨今の成人式では、アヴァンギャルド(死語)な和服の着こなしがメインになっておりますな。
着物やさんの看板も、以前はあの「美しいキモノ」の表紙をまんまパクったような、古めかしい美女がたおやかに微笑んでいたのに、今はちょっと正視できないような、ちかちかするような色彩に染められたギャルが笑顔をふりまいてらっしゃる。
特にヘアメイクが大違い。これやったら私の顔のつくりも、うまーいことごまかされて2割り増しくらいの美人に見えたかもしれんて。いや、そんなことないか。錯覚か。
バブルはじける直前の田舎町で迎えた成人式。
まず振袖選びから大いにもめた。
あんみつ姫が着るような着物をチョイスしたばあちゃん。
成金のバカ娘が着るような着物を勧める母。
どちらにもうんといわず、私が選んだのは無難な色柄の着物でした。
ヘアメイクは田舎町の自称「おしゃれなおばちゃん」。
できあがったのは、まんじゅうみたいにふくれた時代遅れのアップでした。
帯は気合入れて変わった結び方にしてくれたんだけど、会場に着いたらほかの子は帯にまで飾りがどっさりついてて、ひいた。
そんなにして写した写真。捨てたい。
ほんと、不細工がより不細工に、って感じ。
さて、昨今の成人式では、アヴァンギャルド(死語)な和服の着こなしがメインになっておりますな。
着物やさんの看板も、以前はあの「美しいキモノ」の表紙をまんまパクったような、古めかしい美女がたおやかに微笑んでいたのに、今はちょっと正視できないような、ちかちかするような色彩に染められたギャルが笑顔をふりまいてらっしゃる。
特にヘアメイクが大違い。これやったら私の顔のつくりも、うまーいことごまかされて2割り増しくらいの美人に見えたかもしれんて。いや、そんなことないか。錯覚か。
バブルはじける直前の田舎町で迎えた成人式。
まず振袖選びから大いにもめた。
あんみつ姫が着るような着物をチョイスしたばあちゃん。
成金のバカ娘が着るような着物を勧める母。
どちらにもうんといわず、私が選んだのは無難な色柄の着物でした。
ヘアメイクは田舎町の自称「おしゃれなおばちゃん」。
できあがったのは、まんじゅうみたいにふくれた時代遅れのアップでした。
帯は気合入れて変わった結び方にしてくれたんだけど、会場に着いたらほかの子は帯にまで飾りがどっさりついてて、ひいた。
そんなにして写した写真。捨てたい。
ほんと、不細工がより不細工に、って感じ。